Jest プラットフォーム
Jest の特定の機能だけをいいとこ取りして、スタンドアロンのパッケージとして使用することもできます。 以下に、利用できるパッケージのリストを挙げます。
jest-changed-files
git/hg リポジトリのファイルの変更を検出するツールです。 以下の2つの関数をエクスポートしています。
getChangedFilesForRoots
は、変更され たファイルとリポジトリを持つオブジェクトを解決する Promise を返します。findRepos
は、特定のパスに含まれるリポジトリの集合を解決する Promise を返します。
例
const {getChangedFilesForRoots} = require('jest-changed-files');
// print the set of modified files since last commit in the current repo
getChangedFilesForRoots(['./'], {
lastCommit: true,
}).then(result => console.log(result.changedFiles));
You can read more about jest-changed-files
in the readme file.
jest-diff
データの変更点を可視化するツールです。 任意の型の2つの値を比較し、2つの値の相違点を表す "pretty-print" された文字列を返す関数をエクスポートしています。
例
const {diff} = require('jest-diff');
const a = {a: {b: {c: 5}}};
const b = {a: {b: {c: 6}}};
const result = diff(a, b);
// print diff
console.log(result);
jest-docblock
JavaScript ファイル上部にあるコメントを抽出してパースするツールです。 コメントブロック内のデータを操作する様々な関数をエクスポートしています。
例
const {parseWithComments} = require('jest-docblock');
const code = `
/**
* This is a sample
*
* @flow
*/
console.log('Hello World!');
`;
const parsed = parseWithComments(code);
// prints an object with two attributes: comments and pragmas.
console.log(parsed);
You can read more about jest-docblock
in the readme file.
jest-get-type
あらゆる JavaScript の値のプリミティブ型を特定するモジュールです。 引数に渡された値の型を表す文字列を返す関数をエクスポートしています。